作品紹介『黒世』

2021年12月画家活動開始後、初の大作かつ、初受賞作品。

総製作時間は、約130時間。

2021年の１月ごろに制作を始め、

熊日公募展『くまもと「描く力」2021』特選二席を受賞。

制作にはボールペンを5~6本使用。

細かい描写をすることにより、離れた場所から見た面白さと、近くで見た面白さの二つを表現し、作品自体の大きさと、細かい部分の面白さの両方を引き出した。

思いのままにひたすらペンを走らせ、具体的なモチーフを決めないことで、作品を見る人のセンスにより見え方が変わるところも一つの魅力である。

また、ところどころに小さなキャラクターたちが隠れており、そういった小さな遊び心を取り入れているのも一つの魅力である。